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ポッポ屋のブログ

喫煙者の日記です。

「ドラゴン・タトゥーの女」を観た

 

 レビュー見てたらなんか色々とバージョンがあるらしくて僕がどれを観たのかわからんすね。

とりあえず観たやつの感想をば。

 

映画らしかったシーンはラストの5カットで、あとはアメリカのテレビドラマを観ている気分だった。

ドキがムネムネするしで全然飽きないんだけど、映画を観ている気分になったのはその5カットだった。

こう言うとなんだか悪い印象だったように思わせてしまうんだけど、全然そんなことなくて面白いのは面白いし、ぜひ勧めてもいい映画だったと思ってる。

ラストシーンだからネタバレ考えてあんまり多くを語れないから茶を濁した書き方しかできないけど、面白かった。

 

映画の感想を書く上で「多くを語れない」というのはすなわち「話の筋」というのがその映画の魅力の大部分を占めていると、「僕が」思っているわけで、シーンすらも語れないのはシーンを構成している被写体に意味を持たせているからでその意味を語ってしまったとたんにネタバレになってしまうのでこの映画はほんとにネタバレなしに語るところがほんとに限られる。

つまり抽象的な表現が本当に少ない。

ただそう言うと、ミステリーかと思われるかもしれないが、これはミステリーではない。
ミステリー作品と捉えたら真犯人はすぐ察しがつく上、色々なヒントを元に一緒に考えるという魅力はこの作品には皆無だから、とてつもなくつまんねえ映画になってしまう。

これはセクシャリティの諸問題を扱った作品だと思う。ただ、セクシャリティをそのまま語ってしまうとつまらないから、ミステリー要素だとかアクション要素とかサスペンス要素、狂気要素なんかを織り交ぜてなんとかかんとか長い尺を観させるようにした労作のように感じた。

そう思うとやっぱりこの監督はすげえなって思う。
ただ、冒頭でも言ったけど、それってテレビドラマなんよね。僕の認識している映画のシーンはラスト5カットなんよね。
ラスト5カットで映画にしているのもまたすごいんだろうけど…。

日本企業の利益率が低いのは人件費とかが高いからより売価が低いからじゃないの?

このブログ、実は社会カテゴリーにしてたのすっかり忘れてたので社会派っぽいことを。

日本企業が「さほど儲けられない」真の理由 | 企業経営・会計・制度 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

利益率が低いのは、原価や販管費が多くかかっている他に、売価が低いことも理由として上がるはずだ。問題はどちらに重きがあるかだけど、こんだけデフレデフレ言ってるんだから普通わかるよね。

2017/05/16 10:33


正直未だにこんな記事書く輩が幅きかせてるのかと辟易してる。

 

何よりもまず言いたいのは、文字数に限界のあるスタンドアローンな紙面での掲載ではないオンラインでの掲載なんだから正確な数値の引用するなりしてほしい。
手を抜いてるから論が抽象的になって挙句自分の思想が入り込んで変な結論に至ってしまう。
経済学は基本的に四則計算するだけなんだからちゃんとしろよと。

 

いちゃもんつけたいところがありすぎてもう書く前から大変だ。
まず言っておくと、企業が利益をあげづらい状況にあるのはデフレ、つまり物価が全体的に低下し続けていることが根本的な原因であることはもはや疑いようがない。
別の言い方をすれば、需要に対して供給量が余っている状況が続いているとも言える。
もっと別の言い方をすればモノやサービスよりもお金の方が価値がある状況が続いているとも言える。
これがデフレだ。

このことを踏まえた上で件の記事を読むとなんとも馬鹿げいると思われる。

1.政府による多種多様な規制で自由なビジネスが阻害されている

規制を外すと競争が激化するからモノやサービスの価格は下がるの。
価格が下がるのが問題なのになんで価格を下げるバイアスをかけるんだよ。
傷口にうんこ塗るようなことするなよ。

しかも、

たとえば、新入社員の自殺という痛ましい事件で注目された「電通」の労務管理。過労死や過重労働の問題が大きくクローズアップされたきっかけとなったが、なぜこのタイミングなのか……。

このタイミングもクソも経営者百人皆で法律破れば恐くない精神のままがいいわけないだろ。
五時で帰らせろよ。
夜が奪われたから余暇を消費しないし、家族は離散するし、子供ができねえんだよ。
言っておくがお金を使うには時間も必要なんだ。
消費量=需要が減れば価格の下落に拍車がかかる。
そこんとこ分かってるのかね?

2.既存の正社員に対する利益配分が高すぎる

 

editor.fem.jp

どこのどの資料をみてそういう考えに至ったのか。
どこと日本を比べて”高すぎる”と言っているのか。

というか小見出しのタイトルと内容があってないように思う。この段の内容は新卒一括採用が古いという一点だけど、古いからと言って悪いわけではない。
社会の安定性という観点からは十分に効果がある制度のように思う。

(ただ理由は違うものの、僕も新卒一括採用には懐疑的。理由は古いからだとか無計画的採用だとかではなく、大学は研究するためであって職業訓練場ではないから学生時に就活することに否定的だから)

閑話休題

安倍政権は、今頃になって「同一労働同一賃金」を声高に叫び始めたが、それを言うなら小泉政権時代の派遣法改正と同時にやるべきだった。

と言っているが、 そもそも派遣法自体まず持って間違っていたのではないか? 同一労働同一賃金とかわけのわからん答えの出ない議論が巻き起こったのも正規社員と非正規社員という2つができたからであって、社員しかないのだったら各々の賃金交渉に委ねるだけで済む話ではないか。
それに勝る恩恵が社会全体を見渡してあるのならぜひ提示してもらいたいものだ。(単純に人件費が減っただけのように見えるのは気の所為?)

 

3.企業戦略、資金調達に対する歯止めが効かない 

孫さん冒頭に出しておいてよく言うよwwww

なんというか、文章書くなら最低限一本なにか統一した概念でも思想でもなんでもいいから持っておいてくれよと。

4.過大な販売管理費が売上高純利益率を縮小する

さて、記事で度々取り上げられている、日本企業のROEはアメリカ等に比べ低い、という問題で、今までROEって言葉一ミリもしらなかったんで調べてみた。

SMBC日興証券が「日本のROEが低い原因は、販売費と一般管理費が高いからだ」とするレポートを出している。

って記事でも言ってるからそうなんかなと思っていたら、「低リスク低リターン」とか「設備投資量が少ない」とかそういうのが散見されたのね。
で、僕自身がこの言葉について無知だから確言できないことを断っておくけど、ROEが低い理由を”販売費と一般管理費が高いから”って引用してまで言うのはちょっと拙速するぎるんじゃないかなって。

まず、ROEってのが自己資本と利益の関係を言ったものだから、素直に読み取れると思われるのは投資した分のうちからどれだけ稼げたかって効率の話だと思うのね。

ここでまたデフレの話になるけど、デフレは消費が少なくなり続ける現象なわけで、設備投資も消費にほかならないわけで、問題にするのは利益率の方ではなくて投資「額」がどれだけ増えたのか減ったのかであるように思う。
つまり「率」の方は結果であって、ROEを観る上で肝心なのは自己資本によってどれだけ投資したのかと、それによってどれだけ効率的に稼げたのか、っていう「額」の方だと思うわけ。

そうすると、利益「率」の見方が変わってきて、ROEが低いのは「ローリスク・ローリターン」だって解の方がしっくりくる。

なんかROEROE叫んでいる割には上滑りしているようなそんな気がしているけど、どうなんでしょうね。

それにしても、販管費が高いってのは売価がこれだけ下がっていることや、原価の維持と比べてどれくらい問題なんでしょうね?

それよりSMBC日興証券のどこの記事からの引用なのかちゃんと明示してくれんと、困るなあ。

閑話休題

ソフトバンクグループが、現在のポジションにいるのも、孫正義社長のあくなきチャレンジ精神があったからだ。しかし、現在の日本企業には貪欲に利益拡大を狙う剛腕社長がいるのだろうか。

これもコーポレート・ガバナンスのくだりと矛盾してるし、

実際、サムスンはアップルよりも年間9000万台以上多くのスマホを販売している。にもかかわらず、儲けは5分の1以下しかない。

ってのも、アップルは商品の種類を少なくして原価を抑えていることが利益につながっているのが多いと思うし*1

日本企業が、少子化、人口減という構造的な問題に直面しつつある現在、結局は海外に出ていくしか生き残れない。いつまでも、日本的経営にこだわっていたのでは、その末路は明らかだ。

一番論理破綻しているのはここね。

今まで一ミリも少子化、人口減に関連したこと言ってないのに、いきなり人口減が問題になってる。

少子化なら一括採用がしづらくなっていいんじゃないの?
人口減っていつ起きるんだ? どれぐらいの規模の人口減を迎えたときに問題なんだ? わからないことが多すぎる。
その上、なんで答えが海外に出ていくなんだよ。もうわけわかんねえよ。

少子化が問題って言うなら、
ジジババ(生産しない消費者)は言うても死なないからその間に迎えるであろう人手不足に対処するために設備投資を増やすなどの効率化を進めないといけない、とか!
デフレ下では設備投資等は起きづらいことがこの20年の統計とか現在の金融の貸したい指数みたいなん参照して見てわかるから政府が一定規模の投資(消費)するとかしないといけないねえ、とか!
若年労働者数が減少した分のGDP減少分を所得の増額で賄う、とか!
そういった推論を何故しないのか!?

人口減を問題にするなら、なぜ人口が減少しているかをみると婚姻率の低下が著しいことが見受けられ、婚姻数を増大させるために若年層の所得を増やすだとか!
夫だけの所得を増加させるのは急激すぎて難しいから男女共同参画を推し進めて共働きによって一人あたりの婚姻を増加させうるであろう所得増加分をマイルドにしてみようそのためには子育ての金銭以外の施設や制度等を整備しなければいけないなあだとか!
根本的解決になぜ向かわないのか?

そもそももっと問題は単純で、デフレがいけないんだからデフレを何とかするために政府の負債度外視で公的な支出を行ってみるだとか!
人口減が問題なら若年層だけベーシックインカムしてみるだとか!
なんでもあるだろ! 

なんで海外へ打って出るなんだよ!

1,利益が低いのは売価が低いからだ。
2,売価が低いのは売価が高いと売れないからだ。
3,売れないのは消費者の所得が少なく、企業は設備投資しないからだ。
4-a,消費者の所得が少ないのは企業が人件費をかけないからだ。
4-b,企業が設備投資しないのは投資に対して利益が出ないからだ。
5,企業が人件費をかけないのは利益が出ないからだ。
1,利益が出ないのは……
この循環をデフレっていうんだ。
循環なんだからこの外に問題はないんだ。
なら政府がどの問題を解決するのが効果的かを検討して実施するだけだ。
僕が思うに政府が肩代わりし易いのは3だと思うけどねえ。
僕が思うに

*1:osの問題を挙げていたから調べたけど”MicrosoftAndroid OS関連で受け取ったライセンス料の総額は年額20億ドル(約2080億円)を上回った”Androidはタダではない、ってホント? - いまさら聞けないAndroidのなぜ | マイナビニュース
っていうから桁一個足らんし

「キングコング 髑髏島の巨神」を観た

久々に映画館で。

youtu.be

 

コングさんが渋くてよかった。

コングさんの背中が寂しくてよかった。

漢は背中で語るんですかね。

 

あらすじは、ラピュタの龍の巣よろしくなパーフェクトストームに隠され続けていた未開の島に人間がナパーム片手に乗り込んだらびっくりするぐらいでかいコングに返り討ちにあってとにかく島から脱出する話。こう書いたらマジ人間アホやな。

 

一応、コングは敵か味方かって葛藤が描かれるんだけど、やっぱりこの映画はかっこいいコングを観る映画だなと。

 

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花って都々逸が女性にあるように、男性にも「漢」というような良い男性像がある。

コングはそんな「漢」が表現されたキャラクターだと思う。

去る者追わず来るもの拒まずとか、漢は黙って……とか、惚れた女に命をかけるとか、涙は見せないとか、腕っ節の強さとか、まあそんなとこ。

シーンで言えば、死闘を繰り広げながら女を守ったけど、結局人間のイケメンといい感じな雰囲気醸し出してるの観て何も言わず去っていくとこは漢そのものだった。

 

さて、こういうパニック映画というかなんというか、そんな映画の楽しみ方の一つに「あ、こいつ死ぬな」ってのがある。

フラグとかよく言われるけど、それがふんだんに盛り込まれてるから、「やっぱり死んだ」とか「生き残んのか!」って反応するのは楽しい。

僕が一番驚いたのは、死亡フラグ立ちまくってたやつが人間側の主人公ぽいのを食っちゃってたとこ。あれには笑った。

 

あと、僕は映画のエンドロールが流れると映画館出るタイプなんですけど、今回はふとした偶然と言うかなんというかで最後まで観てたらCパートがあって、これが結構なメタギャグですごく得したというか、これには偶然というかなんというかに感謝です。

 

まぁ映画の話はこれぐらいにして、さっきの漢の話を僕の価値観をまぜてもうちょっと。

僕が強く憧れる男像って北斗の拳の登場人物全般とかコングさんみたいな漢って言うより、具体的に言えば誰だろ、「道」のイルマーレとかスナフキン?とか、とにかく飄々としつつも知性とか苦悩を持っている人なんですね。

トリッキーとかいうのですかね。

ライ麦畑でつかまえて」のホールデンとかすごく魅力的なんです。

やっぱり青春時代というか十代で培ったものって土台になっちゃうんでしょうね。僕はたまたま莊子の逍遥游に触れたからだろうし……いや、何か本性があって僕自身のその本性が十代にそういうのを選び取ってたのか……いや、色んな事象に触れたが記憶にとどめたのがそれらだったのか、いずれにせよ、僕はそういうのを選んでしまう人間のようで。

現代では力強くて人を振り回すような人が求められる世の中なんで、僕のような理想ってのは少しずつ減っては来ているように感じていて、そういうのに憧れられるような人間になっておけばなぁとたまには思うんですけど、僕の理想像も捨てたもんじゃねえなと思うのは、嫌なことというか都合の悪いことに対して楽しめるようになる可能性があることは靭やかというか、現代の資本主義というか弱肉強食の時代でも価値のある思想におもうんですよね。

楽しむってのはすごく知性的なことだと思うんです。

教養という知性を考えても、知っていることが楽しむことを助けることがままありますし、知恵の輪を解くときのような実践的な知性も楽しむことを助けるんですよね。

馬鹿でかい瓢箪は使えねえと嘆く人に船にして浮かべればいいじゃんと莊周さんは楽しむ。そういう者に私はなりたい。

「エクスマキナ」を観た

エクス・マキナ (字幕版)

エクス・マキナ (字幕版)


これね

AIは人間となりうるか?
というのをテーマにして、人間と機械を分けることは何か?というのを浮き彫りにして、人間の定義について考えさせる点でとても良くできた映画だなと。
あと女優さんキレイやなと。
AIの部屋覗き見するのエロいなと。

あらすじをば、
検索エンジン会社のプログラマーとして働く冴えないにいちゃんが社内当選で社長の別荘に招待される。
外界から完全に隔離された別荘は実は社長の引きこもりスペースならぬAI研究所で、主人公は社長から、開発したAIのチューリングテストを依頼される。(チューリングテストとはある機械が知的かどうかを判定するテストのこと。)
主人公がAIをテストしていくことで浮かび上がる疑問、感情が交錯する中、主人公が選ばれた理由、社長の目的、AIの限界が露わとなる。
と言った話。

SFってやっぱりいいなと思った。AIを取り扱う時に生じる代表的な問題には、シンギュラリティを向かえたあと機械は人間を必要とするのか? そんな機械を創り上げることで人間は幸福になるか? と言ったAIの危険性の他に、AIを対照することで、人間とは何か? 思考とは何か? と言った内的な命題が示される。
もちろん語り得ない命題だが、語らずにはいられない命題であろう。
本作中にも主人公がこの問題について取り上げている。
会話や仕草も含めた意思疎通を通しては完全に人間と認められるが、それが実際に我々がするような思考を通して表現しているかを他者は観測できない、といういわゆるクオリア問題を論じている。
ここから転じて、主人公が自傷行為までするに至るプロセスは実に見事というか良くできているなと感心した(偉そうな物言いだなぁ……)

とにかく面白かった。攻殻機動隊Ghost in the Shellで2501のセリフ、「現代の科学は、いまだ生命を定義することができない」を思い出す。

ほんと女性とジジイって人の時間奪うの平気だよな!

主語がでかい。

コンビニでレジしてて思うことなんで普遍的にそうだとか、日本全体でそうだとかは言えないことをとりあえず断っておく。

それじゃ本題。

 

人はいずれ必ず死ぬことを知らないやつは滅多にいない。忘れてるのは多いけど。

死ぬということは人の時間は限られてるということで、有限であればそこには自ずと価値が生まれてくる。

時間なんて言う必ず消費し続けて、かつ増えるのかどうかわからん代物は特に。

 

で、まず僕がレジ接客する概ねの女性とジジイね。女性は女性全体で何割ぐらいかな、8割かな?、ジジイはもう少し少ない気がする、それぐらいの割合で時間を奪うのが平気のように見える人がいる。

実際、時間は奪われているわけだけど、ここで言う時間は無駄な時間のことで、具体的にはカバンから財布を取り出すのにかかる時間とか、「ちょっと待って」といって売り場に行って新たな購入物を持ってくるのにかかる時間のこと。
女性に多いのはレジの前でレジ中商品選んでる間ずっとカゴを持ったままでいること、とかね。

なんで平気なんだといえるかというと、並んでいたにもかかわらず財布をカバンの奥底から出していないだとか、カゴに入った商品をすべてバーコードスキャンし終えたあとにやっとカバンの中の財布を探し始めるとか、合計金額の紙幣と硬貨を出し終えたあとに何か注文し始めるとか、ケロっとした顔で平然とやってのけているところを観て平気なんだと解釈した次第。

 

別に僕だけなら従業員だし、僕とその人の関係性だけで閉じてるから僕が何も思わなければそれで丸く収まって別に問題でもなんでも無くすことができるんだけど、並んでると後ろのお客さんとか絡んできてしまうからそうなると外に状況が開けてしまうからかなりつらくなる。

 

もう一度ここで言っとくけど、これは傾向の話ね。全員がそうじゃないでしょって言われたらその通りって言うよ、僕は。ただ、他の男性の20代30代40代とか学生などなどと比べるとその傾向がものすごくあると僕の小さな環境では見受けられるって前提で話してるのね。

 

暇なときならいいのよ。
いくらでも相手しますよ。でも、列ができてしまっているときにも暇な時と同じような速度で生きていてほしくないんですよ、周りは。
多分、こういうこと言われるまでは一ミリも倫理的な解釈で自分の行動考えてないと思うけど、こういうこと言われた途端に、好きに生きればいいじゃないとか、最近は世の中の速度が早すぎるとか世の中がせっかちなんだとか個人主義アイデンティティだの反論めいたこと急に思いつきでべしゃりだすと予想するけど、裸族も都会に来たら服着るからなって言いたい。

レジ中、男性客の大半は携帯がかかってきて電話に出たとしても「いまコンビニだからちょっと待って」とか言ってるからね。
女性客の大半は平気で楽しくおしゃべりし始めてあろうことか盛り上がるでしょ。

もう一度言うけど、男性客の中にも電話に夢中なのいるし、女性客の中にも節度ある人いるよ、でも女性客のほうがわきまえない傾向が強いよ。逆におっさんとかにいちゃんは逆にこっちが急かされることが多い。スポーツ新聞だけ買うおっさんとか140円握りしめてくるからな。

 

周りの人間を無視しすぎなんだよ。
レジの商品(揚げ物とか)のディスプレイを見てるお客さんがいたとして、僕ら従業員はこちらのレジ空いてますよ、って声かけるけど、必ずと言っていいほど無視するよね、女性客は。働き始めた時は僕の声が小さくて聞こえてないんかな? って思ってて直さないとなとか考えてたけど、そうじゃないって気づいたよ。


ここからは僕の感情だけど、そういう客に限ってレジ待たせてしまうとキレるように感じてる。これはキレられるって非日常だからより強く印象に残ってるだけだと思うし、またそんな非日常は参考例が少なすぎるから傾向なんて見いだせないから、「そんな気がする」としか言えないけど、僕の中ではかなり確信に近い形で思ってる。

21ジャンプストリートを観た

 

 これね。

 

話なんてあってないようなおバカコメディ。
すごく面白かった。

 

おバカ2人がとにかく楽しそうなんすよね。
ホームパーティで馬鹿騒ぎとか、車にはねられてみるのとか。

メタ的な小ネタちょいちょい挟んでるから笑いを逃してるかもしれんけど、それでもこれでもかってネタがぎゅうぎゅう詰めになってるからぶっ通しでおもろい。

あと、欧米の風刺ネタというかなんというか、例えば、
「ゲイを殴った!(レイシストだ)」
「殴ったらゲイだったんだ」
とかキレがあってよい。

 

繰り返しになるけど、内容はあってないようなもんなんで、特に語ることはないんだけど、最近こういう青春ネタというかそういうの弱いんですよね。

ざっと筋の説明すると、おバカ2人は新米警官で高校の同級生。
そんなアホな2人は童顔だというだけで高校に麻薬の潜入調査を命じられる。

で、27歳くらい? おっさん2人が数年ぶりに高校生活をおくるハメになる。まあすったもんだあって事件を解決するってはなし。

 

別にもう潜入捜査とか麻薬組織がどうとかそんな真面目なことはどうでもよくて、「高校生活をもう一度やり直す」っていうこの設定だけでなんか羨ましいというか泣けてくる。

 

高校生のころって妙に粋がってそんなにバカなことやりきれないけど、もうそこそこおっさんになると、「あ、こういうのしていいのね」「結構世の中の人めちゃくちゃしてんのね」とか知るからアホな高校生より大人ってよっぽどアホになるでしょ。

そんなアホになってる状態で高校生に扮するわけだからアホさ加減も超高校生級になれる。

そこにしびれる憧れるというか、まあいいなぁ、と観てる間中思ってた。

The MonkeysのDay Dream Blieverの歌詞に感性が反応する人は好きになれるんじゃないかな? おっさんかな?

Person of Interestの感想

 

 

amazonプライムでシーズン3まで無料だったから見た。

We are being watched……と冒頭のナレーションで言ってる通り、AIによる監視社会とはどうなんだ? というIFなSF作品で、サマタリン(敵)が出てきてからはエンターテイメント作品になっちゃったけど、その前まではとってもリアリティがあるし、そういう社会にはどういう批判が出るのかとか、どういう危険があるのかとか、色々語られてて面白い。

あと、単純に監視カメラの映像がクール。

 

まぁあの国らしいなというのが印象。いかにもプライバシー、自由、正義が大好物のあの国らしいわ。あと政府は絶対悪いことしてるのよね。まぁ実際してんだからしゃあないんだろう。

 

AI、劇中の「マシン」は世界の監視カメラとかスマホのカメラとかのあらゆる映像を解析してテロ起こすやつを未然に見つけて政府に報告するのがお仕事。でその時に「有用」な情報だけ政府に渡すんだけど、普通に殺人とかで死んじゃうor殺しちゃう人も察知するんだけど、そういうのはテロと無関係だから「無用」ってことでその情報は消しちゃう。そこで開発者のフィンチは色々葛藤の末、「無用」の人たちを助けることに全力を注ぐようになる。

冒頭のナレーションでそんなこんなをかっこよく言ってる。

 

頭脳派のフィンチはびっこ引いてるから、肉体派のジョン・リースを仲間にして次々と「マシン」からの情報を頼りに一人でも多くの命を助けることに奔走する。

 

普通の刑事モノとか探偵モノの推理モノと違うのは犯人と被害者を事件前に知っているというところか。

「マシン」は計画された犯罪しか感知できないから感情的にやっちゃうのは予知できないってことになってて、そのおかげか「コナンが行くところ人が死ぬ」問題を解決しちゃってるから、推理が必要な凝った殺人事件だけを追っていることに整合性が取れているのが面白い。

 

ただ、やっぱりネタ切れというか、巨悪との対峙となってからはむちゃくちゃやなって思うところも出てきて、うーんまぁようわからん。

 

テーマとしてはうーん、一つには絞れないけど、

まぁ命って大事だよねってことなんだろうな。
ただ、この主題が語られる時どうしても注意してしまうのは、それはどこの誰の命なのか? ていうとこね。「人間の」命が何よりも大切と、人間でくくってしまうとすぐさまウイグルチベットに入ってガンジー活動しないといけなくなるし、アフリカ行って食いもん大量輸送しないといけなくなるけど誰もしやしない。というかそういう状況に追い込んでんのも人間だったりするからその個人なり集団を皆殺しにする方が原因を取除く意味で手っ取り早いんだけど、そうなったら本末転倒で最初の命題と真逆のことしてるって笑いにもならんことになる。ましてや話し合いましょうとか最悪で、戦後ずっと話し合われてるけどその間に一体何人死んだんだろうね。過去は取り戻せないよ。

つまりはどこかの誰かの命が大切なのであってそれに比べるとどこかの誰かの命は大切じゃないとも言えないといけなくなってくるのね。

まぁ映画と関係ないからこの辺にしときます。